
SWELLのSEO対策はどうなの?
SEOに詳しい人から意見を聞きたい。
このような疑問を解消します。
- SWELLのSEO対策は十分です
- そもそもSEO対策が十分なWordPressテーマとは?
- SWELLのSEO対策内容
- SEO SIMPLE PACKでSEO対策をさらに強化


「SWELLのデザインや機能に惹かれて購入を検討しているけど、SEO対策が十分か心配…」
SWELLは新しいテーマなこともあり、SEOに関する情報・実績がないので不安ですよね。
結論からいうと、SWELLはSEO対策が十分されているWordPressテーマです。
本記事では、SWELLのSEO対策の内容から、そもそもWordPressテーマに求められるSEO対策とは何か?まで徹底解説します。
読み終える頃にはSWELLのSEO対策に対する不安は解消します。
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SWELLはSEO対策が十分にされたWordPressテーマです

結論、SWELLはSEO対策が十分されているWordPressテーマです。
SWELLのSEO対策が十分な理由
- SWELLはSEOスコアで100点が取れる
- WordPressテーマに求められるSEO対策が全て備わっている
- 分析機能でパフォーマンス強化ができる
- 開設したばかりのサイトでも上位表示できている
実際に当サイトも『Lighthouse』のSEO評価で100点を取っています。
当サイトのSEO評価

もちろん当サイトだけでなく、他利用者も100点の報告が上がっています。
SWELL利用者のSEOスコア
SWELL使う人は私と同じサイト構成にすればオール100(意味あるのかな?w)になる・・・はず #wpswell pic.twitter.com/hbyRWi4qH4
— スキルシェア⚡WordPress高速化(スコア改善だけじゃCWV対策不十分!) (@skillsharejp) January 8, 2021
Lighthouse初めて使ってみた。笑
— 了🌊SWELL開発者 (@ddryo_loos) June 24, 2020
SWELL公式サイトはWebフォントやらTwitterの埋め込みやら動画・画像も大量に使ってるからPerformanceはカスだけど、「SEO」のスコア100点・99点で良かった🤤
(SEO SIMPLE PACKないと下がると思うけど) pic.twitter.com/wGD3oegL8y
Lighthouseとは、Googleが提供しているWebページのパフォーマンスや品質、SEO観点などの改善項目を自動でレポートしてくれるツールです。
Chrome拡張機能としても提供されており、簡単にコンテンツの課題点や改善方法を把握し、SEO内部対策の強化にも役立てることができます。
出典:Lighthouseの使い方|DIGITAL SHIFT
Google提供の測定ルーツで、SEOスコア100点取れているのが何よりの証明です。
そもそもSEO対策が十分なWordPressテーマとは?

そもそも、どんなWordPressテーマならSEO対策が十分と言えるのでしょうか。
WordPressテーマに求められる、SEO対策は以下の通りです。
- 表示速度が速い
- 適切なサイト構造
- 構造化データを設定できる
- メタ情報を設定できる
- パンくずリストの設置
- レスポンシブ対応
- 居心地の良いデザイン
- 効果計測できる
- SNSシェアボタンの設置
実は様々な機能が求められます。
小難しいですが、大きく分類すると以下3つです。
- Googleに評価されやすい仕組み
- 訪問者にとって心地良い環境
- 時代に最適な仕組み
それぞれ解説します。
WordPressに必要なSEO対策1:Googleに評価されやすい仕組み
WordPressテーマにかならず必要なのが、Googleに評価されやすい仕組みです。
世間ではクローラビリティと呼ばれています。
このクローラビリティが良くなれば、クロール頻度が高まります。
すると、ブログ記事がより検索エンジンに認識されやすくなり、結果的に評価がされやすくなるという仕組みです。
なので、WordPressテーマにはクローラビリティを上げるために、適切な構造が求められます。
WordPressに必要なSEO対策2:訪問者にとって心地良い環境
WordPressテーマには、訪問者への満足度も求められます。
- 表示速度が遅い
- 迷子になってしまうような構造
- デザインが安っぽくて信用できない
いずれも、すぐにサイトからバックしたくなりますよね。
すると、直帰率・滞在時間が劣悪化し、結果的に検索順位の低下にも繋がります。
なぜならGoogleは、人気のあるサイトを上位表示したいと考えていますが、上記の状態はそれに反するからですね。
なので、WordPressテーマはGooglebot(クローラー)だけでなく、ユーザーにも読みやすい環境が求められます。
WordPressに必要なSEO対策3:時代に最適な仕組み
WordPressテーマには、優秀さだけでなく時代にあった仕組みも必要です。
- スマホユーザーの増加
- デバイスの多様化
- SNS市場の拡大
- Googleコアアップデート
Webサイトといっても、ただ書けばOKという時代は終わりました。
SNSシェアからの被リンク・ソーシャルジュースの獲得は重要です。
また、Googleコアアップデートの頻度が高いことから、それにスピーディーに対応する開発力も求められます。
なので、WordPressテーマには時代にあった仕組みも必要です。
SWELLのSEO対策内容

SWELLのSEO対策内容は以下の通りです。
必要なSEO対策 | SWELLの実装内容 | 対応 |
---|---|---|
表示速度が速い | ・高速化機能を内包 ・不要な機能のCSSは読み込まない ・標準機能のおかげでプラグイン不要 | ◎ |
構造化マークアップ機能 | 機械からも分かりやすいコーディング | ◎ |
構造化データを設定できる | 構造化マークアップ(JSON-LD) | ◎ |
メタ情報を設定できる | SEO SIMPLE PACKで補助 | △ |
パンくずリストの設置 | 標準で装備 | ◎ |
レスポンシブ対応 | 対応ずみ | ◎ |
居心地の良いデザイン | 高いデザイン性 | ◎ |
効果計測できる | ・表示回数を計測可能 ・クリック率を計測可能 ・ABテスト搭載 | ◎ |
SNSシェアボタンの設置 | SEO SIMPLE PACKで補助 | ○ |
前述した”必要なSEO対策”に当てはめながら、それぞれ解説します。
SWELLのSEO対策1:表示速度が速い
SWELLは有料テーマの中でも最速クラスに表示速度が早いです。


なぜなら、以下5つの機能が内包されているからですね。
SWELLが高速な理由
- 動的なCSSや複雑なパーツのキャッシュ機能
- ページ下部にあるコンテンツの遅延読み込み
- 画像・動画・iframeへ自動でLazyload付与
- メインスタイルのインライン読み込み
- 不要な機能に関するCSSは読み込まない
別テーマの場合、これからを実装するにはプラグインをインストールしなくてはいけません。
例えば、人気テーマの「JIN」や「アフィンガー 」は以下のようなプラグインが必要です。
- Autoptimize:リソースの最適化
- WP Fastest Cashe:キャッシュ削除
- Lazy Load:遅延読み込み
- Table of Contents Plus:目次自動作成
しかし、プラグインはインストールするほど、読み込みや他プラグインとの相性で表示速度が低下してしまいます。
SWELLは標準機能として備わっているので、それらのプラグインが不要となり、結果表示速度が早いです。
SWELLのSEO対策2:適切なサイト構造
SWELLはコーディングから、SEOに配慮しています。
SWELLでは、人から見て綺麗なだけでなく、機械が見てもわかりやすい構造になるように意識して HTMLを構成しています。
SWELL初期状態において、Html Checkerによる「エラーなし」を確認済みです。
出典:SWELL公式HP
SEOの観点からシンブルでエラーコードがない状態は最良とされています。
理由は、サイトを評価するために訪れるクローラーが正しく巡回できるからです。
ちなみに、ソースがわかりにくかったり、エラーがあると以下の状態が予想されます。
- 複雑なソースは巡回ロボットが読み込むのに時間を要する
- ソースコードに余計なタグが入り込むと、巡回ロボットに正しく理解されず、そのページの評価を下げる可能性がある
- 無駄の多いソースコードは、巡回ロボットの途中離脱の可能性がある
SWELLはエラーコードがないため、上記のような心配はありません。
SWELLのSEO対策3:構造化マークアップ機能
SWELLは構造化データを設定できます。
構造化データとは、ページに関する情報を提供し、そのコンテンツ(たとえば、レシピページの場合は材料、加熱時間と加熱温度、カロリーなど)を分類するために標準化されたデータ形式です。
出典:構造化データの仕組みについて|Google検索セントラル
簡単にいうと、「この部分は○○ついて書かれていて、ここがタイトル、ここからが本文」と機械に内容が正しく伝わるようにした仕組みのことですね。
さらにSWELLは、いくつかある記述方法の中でも、Googleが推奨している「JSON-LD」を採用しています。
SWELL は人間だけでなく、Googleの検索ロボットにも読みやすいWordPressテーマです。
SWELLのSEO対策4:メタ情報を設定できる
SWELLは意図的にメタ情報の設定を、プラグイン「SEO SIMPLE PACK」に任せています。
理由はメタ情報の設定をWordPressテーマに内蔵すると、テーマ移行時に全て消えてしまうからです。
メタ情報はブログ運営の要であり、一時的にでも消えると大きな損失を生んでしまいます。
しかし、プラグインで制御すれば、例え他テーマに乗り換えるときも引き継ぐことが可能です。
SWELLは利用者の未来まで見越して設計されています。

ユーザーのことを”とことん”考えて設計されています。
SWELLのSEO対策5:パンくずリストの設置
SWELLにはパンくずリストが標準搭載されています。

パンくずリストとは、今見ているページ階層にアンカーテキストを設定したページ内に設置されるリストのことです。
一見、パンくずリストは地味な機能に見えますが、内部リンクにもなるのでユーザー・SEOに対して大きな効果を発揮します。
ユーザーにとってのパンくずリスト
ユーザーはかならずしもTOPページから訪れるわけではありません。
パンくずリストがあれば、検索結果からTOP以外のページに来たユーザーが、「いま自分がサイト内のどこの階層にいるのか」「そのページがどのカテゴリに属しているのか」を一目で理解できます。

もし、訪問したページの上に別階層があれば、ユーザーの気を引き回遊率が上がる可能性もあります。
このようにユーザーの利便性を上げるのはもちろん、サイト内の回遊率・CV数をUPさせる重要な要素です。
SEOにとってのパンくずリスト
パンくずリストのおかげで、Googlebot(クローラー)はサイト内を効率よく巡回可能です。
巡回効率が向上すると、クローラーに正しい情報が伝わりやすくなり、結果的にページの内容に対して正しい評価を得ることができます。
正しい評価は、検索結果の順位の向上にもつながる可能性があることから、パンくずリストは内部SEOにとって、重要と言えます。
SWELLのSEO対策6:レスポンシブ対応
SWELLはレスポンシブに対応しています。
レスポンシブとは、PC、タブレット、スマートフォンのように、異なる画面サイズに自動的に調整する機能のことです。


上の画像のように、端末によって最適なサイズに調整してくれます。
スマホは画面が小さいので、メニューバーば右上のリストの中に格納してくれるなど、サイズ調整だけでなく利便性も考慮をしてくれています。
SWELLのSEO対策7:居心地の良いデザイン
SWELLはデザイン性の高さに定評があります。
やっぱり swell すごいわ〜…
— あおりんご 🍏 ブログで発信 ⸜🌷︎⸝ (@_engawatabetai) May 25, 2021
昨晩購入して、とりあえずカラーとヘッダー画像しか変えてないのにお洒落で見やすくなってる!👀
これからますます進化するって考えると楽しみ〜!デザインと記事の修正は程々にして記事投稿も頑張らねば(ง •̀_•́)ง✨
swellを選んだ理由もツイートしようかな
#swell
SWELLのデザインセンスに脱帽
— まんだむ (@mandamuuum) January 2, 2021
SWELLは『シンプルで美しいデザイン』を掲げており、デザイン性の高さに惹かれて購入する人も多いほどです。
居心地の良いデザインは、直帰率を下げ、滞在時間を伸ばし、結果的に検索順位を向上させます。
SWELLのSEO対策8:効果計測できる
SWELLは、ボタンと広告タグの効果計測ができます。
- 設置後のPV数
- 表示回数
- クリック数
- 該当のボタン・広告タグまで読まれた割合
- 表示回数に対するクリック率
ボタンが何回押されたか?だけでなく、どのボタンの部分まで読まれたかもわかります。
リライトをする上で、これほど有力な情報はありませんよね。

他テーマだと別料金がかかる機能ですが、SWELLなら追加料金は必要ありません。
SWELLのSEO対策9:SNSシェアボタンの設置
SWELLは、SNSシェアボタンが標準搭載されています。
また、設置するだけでなく、細かい設定も可能です。
- シェアボタンを表示する位置
- 表示するボタンの種類
- シェアボタンのデザイン
- URLコピーボタンのサイズ
- シェアボタン上に表示するメッセージ
- Twitter用の追加設定
SNSはブランディングが重要なので、細かな設定ができるのは嬉しいですよね。
追加設定では、ハッシュタグとメンションを設定できるので、うまく利用すれば拡散量の向上を見込めます。
SEO SIMPLE PACKでSWELLのSEO対策をさらに強化

そのままでもSEO対策が十分なSWELLですが、SEO SIMPLE PACKと合わせるとさらに力を発揮します。
前述した「SWELLのSEO対策内容」で『△、○』になっていた項目も、SEO SIMPLE PACKを合わせることで「◎」となります。
必要なSEO対策 | SWELLの実装内容 | 対応 |
---|---|---|
メタ情報を設定できる | SEO SIMPLE PACKで補助 | △→◎ |
SNSシェアボタンの設置 | SEO SIMPLE PACKで補助 | ○→◎ |
具体的に利用できる機能は以下の通りです。
- 各記事のメタ情報の設定
- タイトルタグ
- メタディスクリプション
- メタキーワード
- robotsタグ(noindexなど)
- canonicalタグの出力
- Twitterカードなどに向けたOGP設定
さらに、SEO SIMPLE PACKの開発者は、SWELLと同一人物であるため、プラグインとテーマの相性で不具合も起きません。
なので、SWELLを利用する場合は、SEO SIMPLE PACKも合わせてSEO対策を強化するのが良いでしょう。

当サイトもSWELL×SEO SIMPLE PACKで運営しています。
まとめ:SWELLはSEO対策もバッチリの最新WordPressテーマ
結論、SWELLはSEO対策が十分なWordPressテーマです。
機能はもちろん、『Lighthouse』のSEO評価で100点を取れるスペックがあります。
Google上で競うブロガー・アフィリエイターにとって、公式の測定で100点を取れるWordPressテーマというのは、それだけで魅力的ですよね。
SWELLのSEO対策一覧
必要なSEO対策 | SWELLの実装内容 | 対応 |
---|---|---|
表示速度が速い | ・高速化機能を内包 ・不要な機能のCSSは読み込まない ・標準機能のおかげでプラグイン不要 | ◎ |
構造化マークアップ機能 | 機械からも分かりやすいコーディング | ◎ |
構造化データを設定できる | 構造化マークアップ(JSON-LD) | ◎ |
メタ情報を設定できる | SEO SIMPLE PACKで補助 | ◎ |
パンくずリストの設置 | 標準で装備 | ◎ |
レスポンシブ対応 | 対応ずみ | ◎ |
居心地の良いデザイン | 高いデザイン性 | ◎ |
効果計測できる | ・表示回数を計測可能 ・クリック率を計測可能 ・ABテスト搭載 | ◎ |
SNSシェアボタンの設置 | SEO SIMPLE PACKで補助 | ◎ |
SEOに強いと言われているアフィンガーにも負けないWordPressテーマです。
「SEO対策が心配で購入を悩んでいる」という方にも、胸を張っておすすめできます。
本記事が購入の後押しになれば嬉しいです。
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