ワードプレステーマSWELLの評判は?メリット・デメリットも解説

ワードプレステーマSWELLの評判は?メリット・デメリットも解説

有料テーマのSWELLが気になっています。
実際に使っている人の評判・口コミが知りたいな。

このような悩みを解消します。


本記事の内容
  • SWELLの評判・口コミ
  • SWELLのメリット・デメリット
  • 僕がSWELLを選択した理由
  • SWELLの導入方法
  • SWELLのよくある質問
筆者情報
筆者情報

筆者はこれまで「Cocoon」「JIN」「アフィンガー 」の3テーマを使いブログを運営してきましたが、最終的に「SWELL」に落ち着きました。
※当サイトもSWELLで運営しています

「人気テーマSWELLのリアルな評判・口コミが知りたい」

購入を決めるにあたり利用者の評判・口コミは気になりますよね。

本記事では、SWELL利用者からの評判・口コミをまとめた上で、自身が利用して感じたメリット・デメリットも利用者の声として紹介します。

「購入を検討しているけど、高い買い物だから失敗したくない…」という方の手助けになれば嬉しいです。

良い情報だけでなく、悪い評判・デメリットもぶっちゃけます。

\評判も良好の最新テーマ/

目次

ワードプレステーマSWELLとは?

ワードプレステーマSWELLとは?
SWELLとは?
項目内容
名前SWELL(スウェル)
販売元株式会社LOOS
価格¥17,600(税込)
買い切り・専用フォーラム付き
動作環境PHP 7.0 以上
WordPress 5.5 以上 (推奨:5.6 ~)
対応ブラウザ・Edge・Chrome・Firefox・Safari 最新版
・IE11(一部のCSS表現が使えません。また、編集側は非対応)
ライセンス形態100%GPL
ライセンス制限なく、複数サイトで利用可能
決済方法クレジットカード ( VISA / Master / AMEX / JCB )
SWELLの基本情報

SWELLはブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応している最新のWordPressテーマです。

HTML・CSS知識がなくても直感的な操作でコンテンツを作成できます。

ブロックエディタ(Gutenberg)とは、WordPress5.0から標準搭載となったエディタのこと。
文章や装飾が、HTMLやCSSの知識がなくても簡単に行えるのが特徴です。

2019年3月にリリースの比較的新しいテーマですが、美しいデザインと操作性の高さから人気が急上昇しています。

ワードプレステーマSWELLの悪い評判・口コミ

ワードプレステーマSWELLの悪い評判・口コミ
SWELLの悪い評判・口コミ

まずは利用する上で気になる、SWELLを利用した人の悪い評判・口コミから紹介します。

悪い評判・口コミ1:細かいカスタマイズがしづらい

悪い評判・口コミ2:まだ利用者が少ない

悪い評判・口コミ:まとめ

悪い評判・口コミ
  • 細かいカスタマイズがしづらい
  • まだ利用者が少ない

Cocoonやアフィンガー から乗り換えた人の中には、カスタマイズに物足りなさを感じる声がありました。

「簡単に整う≠隅々まで触れる」なので、これに関しては一長一短かなとは思います。

また、SWELLは2019年にリリースされたテーマなので、利用者が少なく情報が少ないという声もありました。

しかし、SWELLは機能面・デザイン性の高さから人気急上昇中です。

利用者についての心配は時間の問題でしょう。

正直、SWELLの悪い評判は全然見つけられませんでした。

ワードプレステーマSWELLの良い評判・口コミ

ワードプレステーマSWELLの良い評判・口コミ
SWELLの良い評判・口コミ

続いて、SWELLを利用した人の良い評判・口コミを紹介します。

良い評判・口コミ1:テーマ移行が簡単

良い評判・口コミ2:サイトの表示速度が早い

良い評判・口コミ3:デザインがオシャレ

良い評判・口コミ4:ブロックエディターで作業効率がUP

良い評判・口コミ5:ブログが楽しくなる

良い評判・口コミ6:開発者が神対応

良い評判・口コミ:まとめ

良い評判・口コミ
  • テーマ移行が簡単
  • サイトの表示速度が早い
  • デザインがオシャレ
  • 作業効率がUP
  • ブログが楽しくなる
  • 開発者が神対応

機能面からデザイン、操作性まで様々な良い評判・口コミが寄せられていました。

中でも多かったのがブロックエディタが使いやすいという声です。

「執筆効率化がUPした」「書くのが楽しい」などポジティブな意見が多く見られました。

ビックリするぐらい良い評判ばかりでした…1度Twitterでエゴサしてみるのをおすすめします。

ワードプレステーマSWELLのデメリット3つ

ワードプレステーマSWELLのデメリット3つ
SWELLのデメリット3つ

SWELLのデメリットは以下の3つです。

  1. 価格が少し高め
  2. クラシックエディタに力を入れていない
  3. 独自カスタマイズ(CSS)に不向き

それぞれ解説します。

デメリット1:価格が少し高め

SWELLは他人気テーマに比べて価格が高めです。

有料テーマ価格
賢威24,800円(税込)
DIVER17,980円(税込)
SWELL17,600円(税込)
THE THOR16,280円(税込)
AFFINGER14,800円(税込)
JIN14,800円(税込)
STORK1911,000円(税込)
SANGO11,000円(税込)
有料テーマ価格比較

上の表で主要WordPressテーマを価格順に比較してみました。

直近3年で流行った『AFFINGER』『JIN』と比べると少し高い価格設定ですね。

しかし、使ってみると逆に”安い”と思ってしまう程の満足感があります。

今後よほど素晴らしいテーマが出ない限り、SWELL一択と思ってしまうほどです。

デメリット2:クラシックエディタに力を入れていない

WordPressで記事を書く場合、クラシックエディタとブロックエディタ(グーテンベルク)のいずれかで執筆をします。

  • クラシックエディタ:テキストエディタのようなイメージ、若干のHTML・CSSの知識が必要
  • ブロックエディタ:直感操作で執筆に集中できる、HTML・CSSの知識が不要

SWELLは有料テーマの中で最もブロックエディタに優れていますが、クラシックエディタは最低限という感じです。

2021年にクラシックエディタのサポートが終了するので、それを見越して開発されたテーマといえます。

もちろんクラシックエディタでも執筆可能です。

デメリット3:独自カスタマイズ(CSS)に不向き

SWELLは隅々まで作り込まれているせいか、独自カスタマイズ(CSS)が難しいです。

もちろん、ほとんどはSWELLに内蔵されているカスタムで納得がいきます。

しかし、人間どうしても「あーしたい、こーしたい」というのが出てくるものです。

そうなったときにCSSによるカスタマイズのハードルが高いのは若干のデメリットといえます。

ちなみに当サイトはSWELLの機能だけでデザインしてます。

ワードプレステーマSWELLのメリットは8つ

ワードプレステーマSWELLのメリットは5つ
SWELLのメリットは5つ

SWELLのメリットは以下の8つです。

  1. 作業効率が段違い
  2. 高いデザイン性
  3. テーマ移行が簡単
  4. 表示速度が早い
  5. 設定マニュアルが充実している
  6. 複数サイトで使用可能
  7. 行き届いたメンテナンス
  8. フォーラムで不具合や疑問点を解決できる

それぞれ解説します。

メリット1:作業効率が段違い

SWELLはブロックエディターに完全対応しているので、執筆効率が格段に上がります。

理由はクラシックエディタに比べて、操作性・視認性が優れているからです。

SWELLの執筆画面

直感的な操作で執筆が行えるので、効率はもちろん執筆者の負担も減ります

他人気テーマの『JIN』や『アフィンガー』のようにエディター上にソースコードがないのも嬉しいですね。

JIN 執筆画面
JIN執筆画面
アフィンガー  執筆画面
アフィンガー執筆画面

上の画像は『JIN』と『アフィンガー 』の実際の執筆画面です。

目から入ってくる情報が多いぶん疲れますし、ソースコードに気を配るので執筆だけに集中できません。

SWELLならエディタ上にソースコードもない上に直感的にデザインを整えられるので、執筆作業だけに集中できます。

執筆ストレスが軽減するので、「書くのが辛い」と感じている方にもおすすめです。

僕はSEWLLに変えてから1記事1時間ほど短縮しました。

メリット2:高いデザイン性

SWELLは非常にデザイン性が高いWordPressテーマです。

このようなサイトを誰でも作れます。

デモサイトのデザインはダウンロードできるので、「デザインが苦手」という人にも嬉しいですね。

シンプルデザインが好きな人にはたまりません。

メリット3:テーマ移行が簡単

SWELLは他テーマから移行がしやすいように乗り換えサポートプラグインが用意されています。

「有料テーマに変えたいけどテーマ移行が面倒」という人も多いですよね。

通常、WordPressテーマを移行する場合は、テーマ独自のタグを1記事ずつ手作業で変更する必要があります。

しかし、SWELLの乗り換えサポートプラグインを使えば、その手間なくテーマ移行が可能です。

移行対応のテーマ
  • Cocoon
  • JIN
  • AFFINGER
  • SANGO
  • STORK19
  • THE THOR

僕は『JIN』と『AFFINGER』の2サイトをSWELLに移行しましたが、表示崩れは全くありませんでした。

※CSSなどで独自のカスタマイズをしている場合は崩れる場合があります

本来テーマ移行は数時間かかってしまいますが、サポートプラグインを使えば一瞬です。

メリット4:表示速度が早い

SWELL 表示速度
当サイトの表示速度(モバイル)

SWELLは必要な機能が内包されているのでプラグインの必要数が減ります。

サイトを重たくする原因のプラグインの数が減るため、結果的に表示速度が向上するわけです。

例えば、多くのブロガーが速度改善で利用している『Autoptimize』や『Lazy Load』も同等の機能が備わっているため、その分プラグインの数を減らせます。

Googleは2021年6月から表示速度をアルゴリズムに考慮すると発表しており、テーマで対策できるのはありがたいですよね。

当サイトはWebフォントやアニメーションなど表示速度が遅くなるデザインを使用していますが、モバイルのスコアが80を超えます。

>>Google Developers – PageSpeed Insightsで表示速度を測定する

オシャレを保ちながら高速化もできちゃうから驚きです。

メリット5:設定マニュアルが充実している

SWELLは公式サイトに設定マニュアルが用意されています。

他テーマでも設定マニュアルが用意されていることが多いですが、最低限のことしか書かれていなかったり、わかりづらかったりします。

しかし、SWELLのマニュアルは画像付きでわかりやすく解説されているので、初心者でも理解がしやすいです。

また、まとめて1記事で紹介するのではなく、機能毎に個別記事が用意されているのも親切ですね。

メリット6:複数サイトで使用可能

SWELLは1度購入すれば、複数サイトで制限なく利用ができます。

複数サイト運営している方はもちろん、今後別サイトを立ち上げる予定がある人にも最適です。

ブロックエディタでTOPページを作れるので、ブログだけでなくポートフォリオを作りたい方にもおすすめします。

メリット7:行き届いたメンテナンス

SWELLは日々進化しているテーマです。

新機能はもちろん、こまめにアップデートが行われるので不具合報告をほとんど聞いたことがありません。

唯一見かけた不具合も5時間で修正する速さです。

メリット8:フォーラムで不具合や疑問点を解決できる

SWELLには購入専用のフォーラムがあります。

SWELLのメリット8:フォーラムで不具合や疑問点を解決できる
SWELL-会員専用フォーラム

SWELLを利用していてわからないことを質問すると、開発者の了さんから回答をいただけます。

非常に回答が早いのが特徴です。

了さんのtwitterアカウント(@ddryo_loos

僕が質問した時は3時間ほどで回答がきました。

僕がワードプレステーマSWELLを購入した理由

僕がワードプレステーマSWELLを購入した理由
僕がSWELLを購入した理由

デザイン性やブロックエディタへの先行投資など細かい理由は沢山あります。

しかし、決め手になったのはGoogleデベロッパーツール『Lighthouse』の評価が非常に高いからです。

Lighthouseとは、Googleが提供しているWebページのパフォーマンスや品質、SEO観点などの改善項目を自動でレポートしてくれるツールです。

Chrome拡張機能としても提供されており、簡単にコンテンツの課題点や改善方法を把握し、SEO内部対策の強化にも役立てることができます。

出典:Lighthouseの使い方|DIGITAL SHIFT

僕はSEO流入がメインなので、Googleから評価が高いことは何より利用する理由になります。

Googleは2021年6月からCore Web Vitalsがランキング要因になると発表しているため、『Lighthouse』の得点が高いSWELLを利用すること自体がメリットに働くと感じています。

結果的にデザインも気に入り、ブロックエディタのおかげで効率もUPしたので大満足です。

ワードプレステーマSWELLの導入方法

ワードプレステーマSWELLの導入方法
SWELLの導入方法

SWELLの導入方法は以下の4ステップです。

  1. 公式サイトへアクセス
  2. SWELLを購入
  3. SWELLをダウンロード
  4. インストール・有効化

それぞれ紹介します。

STEP
公式サイトへアクセス

まずは、SWELL公式サイトへアクセスします。

>>SWELL公式サイト

STEP
SWELLを購入
ワードプレステーマSWELLの導入方法1

トップページ中央の「DOWNLOAD」をクリック。

ワードプレステーマSWELLの導入方法2

ページ下部にある「SWELLを購入する」をクリック。

ワードプレステーマSWELLの導入方法3

最後にお支払い情報を入力すると購入手続きが完了します。

STEP
SWELLをダウンロード

いよいよSWELLをダウンロードします。

ワードプレステーマSWELLの導入方法4

トップページ上部のメニュバーから「フォーラム」をクリック。

ここでパスワードを求められるので、購入手続き時に登録したメールアドレスに購入者限定パスワードが届いているのでそちらでログインします。

ワードプレステーマSWELLの導入方法5

ログインできたら、「マイページ」をクリック。

ワードプレステーマSWELLの導入方法6

続けて「SWELL製品ページへ」をクリック。

ワードプレステーマSWELLの導入方7
  1. 『SWELL (最新版)』『SWELL子テーマ』のZIPファイルをダウンロード
  2. テーマ乗り換えする方はサポートプラグインもダウンロード

※DLしたZIPファイルは解凍してはいけません

STEP
インストール・有効化

最後にWordPressにSWELLをインストール・有効化しましょう。

ワードプレステーマSWELLの導入方法8

まずはWordPressにログイン。

  1. 外観内のテーマをクリック
  2. 「新規追加」をクリック
ワードプレステーマSWELLの導入方法9

画面上部の「テーマのアップロード」をクリックすると、上の画像の画面になります。

  1. ファイルを選択をクリック
  2. 今すぐインストールをクリック

選択するファイルはステップ3でダウンロードした、『SWELL (最新版)』『SWELL子テーマ』の2つです。

インストールが完了すると有効化の有無を聞かれるので、どちらも有効化すればSWELLの導入が終わります。

SWELL仲間ですね。

補足:乗り換えプラグインをご利用の方

SWELL 乗り換えサポートプラグイン

乗り換えサポートプラグインは、プラグイン内の新規追加からインストールできます。

  1. ファイルを選択をクリック
  2. 乗り換えサポートプラグインを選択
  3. 今すぐインストールをクリック

テーマをインストトールした際と同じ手順です。

ワードプレステーマSWELLのよくある質問

ワードプレステーマSWELLのよくある質問
SWELLのよくある質問
複数のサイトで使えますか?

はい、使用できます。

SWELLはブロックエディタメインですが、表の結合はどうしていますか?

クラシックブロックを使用すれば結合できます。

購入後のサポートはありますか?

購入者限定のフォーラムサイトが用意されています。

フォーラムサイトでは質問・要望が投稿可能です。

なんと、開発者の了さんからご返信をいただけます。

継続費用など、本体以外の支払いはありますか?

支払いは1度のみです。

アフィンガー のように拡張機能で追加課金は必要ありません。

SEWLLはAMP対応していますか?

いいえ、SWELLはAMP対応していません。

まとめ:SWELLの評判は良好、個人的にも1番おすすめのテーマです

正直、2021年4月現在ではSWELL一択と言っても過言ではありません。

最新テーマということもあり、現役ブロガーのニーズに答えられるように開発がされています。

後出しの利点をしっかりと生かした商品とも言えますね。

長々と書いてしまいましたが、ひとこと言えるのは「買って絶対に損はしない」です。

僕自身、ブロガーとして『Cocoon』『JIN』『AFFINGER』、ライターとして『DIVER』『SANGO』を使いましたが、中でも『SWELL』が1番良いと実感しています。

ブログで稼ぐなら将来的に有料テーマを導入することになるので、なるべく早いタイミングで導入した方が早く楽をできますよ。

この記事でSWELLを購入するか迷っている方の一押しになれば嬉しいです。

\評判も良好の最新テーマ/

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ワードプレステーマSWELLの評判は?メリット・デメリットも解説

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